【特集】アジア人女性初の「プリンシパル」に 新潟市出身・バレエダンサー横山瑠華 「チャンスが少ない新潟で公平にチャンスを」故郷で実現したかったこと プロとしての挑戦 《新潟》
「追求することはやめたくない」
ステージを終えて控室に戻ってきた瑠華さん。 ≪横山瑠華さん≫ 「いやーちょっと思ったよりは良くなかったけど、でもなんとかカバーをしながら、失敗という風には見せなかったと思うので、なんとか終わりました」 パフォーマンスには悔しさをにじませつつも出番を終え安堵の表情。 2日間にわたる地元・新潟で開催した初めてのバレエイベント。 プロのダンサーとして、そして、未来のバレエダンサーを育てるため、瑠華さんは挑戦を続けます。 ≪横山瑠華さん≫ 「追求することはやめたくないって思うしそういう姿勢をたくさんの子供たちに見せていきたいとも思うし、新しいことに挑戦しながらダンサーとして深みだったり色味だったり付けていきながらあんな人になりたいって思ってもらえるようなダンサーになっていきたいと思います」