横浜M 西野努氏のスポーティングディレクター就任を発表「より魅力的かつ、強いチーム作りをし」クラブ通じてコメント
J1の横浜Mは3日、元浦和の西野努氏がスポーティングディレクターに就任したと発表した。 西野氏は1993年から2001年まで浦和でプレー。以降は産業能率大学の客員教授・教授などを務め、19年から今年4月まで浦和のテクニカルディレクターを務めていた。西野氏はクラブを通じ「マリノスファミリーの皆様、はじめまして。2025年シーズンよりスポーティングディレクターに就任することになりました。横浜F・マリノスが紡いできた歴史、伝統を基盤として、より魅力的かつ、強いチームづくりをし、今まで以上に多くの人々に幸せを提供していきたいと思っております」とコメントした。 中山社長は「横浜F・マリノスは『日本を代表するクラブを目指して』『アジアで勝ち、世界と戦うクラブ』へ成長を続けていきます。そのために戦略的なチーム強化体制とシティフットボールの更なる連携をめざし、西野努氏と共に推進してまいります」と語った。