松本人志発案「FREEZE」が海外アワードでベストコメディフォーマット賞受賞
松本人志が発案、吉本興業が制作したバラエティシリーズ「HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE」。10月にフランス・カンヌで開催されたコンテンツマーケット「MIPCOM CANNES 2024」にて、世界最大級のフォーマットアワード「インターナショナルフォーマットアワード2024」のベストコメディフォーマット賞を受賞した。 【画像】「FREEZE」シーズン2に参戦する松本人志 2018年9月からPrime Videoで配信されている「FREEZE」は、“氷の塔”に集結した参加者たちが「動いてはいけない」というただ1つのルールのもと、襲いかかるさまざまな仕掛けに耐えるサバイバル企画。最後まで動かずに耐え抜いた者が勝利を掴む。2024年にはポルトガルのテレビ局にフォーマットが販売され、ローカライズされた番組が放送された。視聴者からの人気を集め、現在シーズン3まで展開されている。 「インターナショナルフォーマットアワード2024」はC21Media、FRAPA、EMCなどフォーマットビジネスの主要企業がMIPCOMと共同で開催する世界最大級のフォーマットアワード。過去には「ザ・マスクド・シンガー」(韓国)や「The Traitors」(英国)などが受賞している。今年は「イカゲーム:ザ・チャレンジ」(韓国)を含む50以上の作品が10部門にノミネートされ、そのうち6作品がコメディフォーマット部門に選ばれていた。