<サガン鳥栖>MF新井晴樹が水戸から加入 FW樺山諒乃介は北九州へ期限付き移籍
サッカー・サガン鳥栖は16日、水戸ホーリーホックからMF新井晴樹(26)が完全移籍で加入すると発表した。 埼玉県出身の新井は今季、左サイドを主戦場に34試合に出場。C大阪在籍時には、来季から指揮を執る小菊昭雄監督の下でプレーした。クラブを通じ「スピード、フィジカル、球際、泥臭さは誰にも負けない。来季、優勝してJ1に帰りましょう」とコメントした。 また、クラブは今季途中からザスパ群馬に育成型期限付き移籍していたFW樺山諒乃介(22)が、来季はギラヴァンツ北九州に育成型期限付き移籍することも発表した。樺山は今季、鳥栖で開幕スタメンをつかんだが3試合の出場にとどまり、夏に群馬に移籍。15試合で1得点を記録した。「もっと成長して皆さんに会えるように1年間北九州で頑張る」とコメントした。(中村健人)
中村健人