ママの願いは「夜泣き対応」イクメン警官が学ぶ「育児のギャップ」と夫婦円満の秘訣 男性育休取得率93.1%の長崎県警
夫婦で「何をすることが互いのためになるか」確認を
家事や育児の分担では、パパとママではギャップが垣間見える。ママがパパにやってほしい育児と家事は「夜泣き対応」と「ゴミ出し」。 一方、実際にパパがやっている育児と家事のトップは「お風呂に入れる」と「ゴミ出し」。ママが望む「夜泣き対応」はパパの行動の上位には入っていない。夫婦で「何をすることがお互いのためになるのか」を事前に確認することも大切と言える。 長崎県警では毎年、男性職員へのイクメン研修が実施され、2024年度の男性職員の育休取得率は93.1%と過去最高となった(2024年1月~9月末まで)。今後は仕事の引き継ぎ方や部署異動のあり方など、育休を取得しやすい環境づくりをさらに模索したいとしている。 (テレビ長崎)
テレビ長崎