ウインナーは切り込みNG?「ずっと間違ってた…」食品メーカーが“おいしさ損ねる三箇条”を伝授
GW真っ最中、お弁当を作って行楽に出かける人も多いのでは? そんなお弁当の主役や脇役として、なくてはならないのがウインナー。行楽だけでなく、会社や学校用のお弁当でも大活躍し、SNSではウインナーレシピが定期的にバズることも。でも、あなたのウインナーの調理法、間違っているのかも…。 【レシピ画像】シャウエッセンは? 燻製屋は!? “黄金の3分ボイル” “熟焼”…究極においしく食べる方法 ■知らずにやっちゃってるかも…、ウインナーのおいしさ損ねるNG三箇条 SNS で定期的にバズるウインナーレシピだが、よく見るとどれも切り込みが入っていたり、小さくカットされていたり、ケチャップやマスタードなど調味料を絡めて味付けされている。お弁当のおかずに入れる時も、切り込みを入れる人は多いのではないだろうか。実はそれ、ウインナーのおいしさを損ねているのだとか。 毎日のように使うウインナー、その調理法が間違っているとは…。なにがNGなのか、それはなぜなのか? 丸大食品の担当者に聞いた。 【1】ウインナーは切っちゃダメ 「ウインナーを半分に切ったり、細かく切ってしまうと、ウインナーのキモとなる「パリッと食感」がなくなってしまいます」 【2】ウインナーに切り込みを入れたらダメ 「ウインナーに切り込みを入れて焼くと、中の脂が出てしまい、ウインナーの旨みが逃げてしまいます。そもそもウインナーはすでに調理済みのものを販売しているので、良く焼きにしなくても食べられます」 【3】ひとくち目は調味料をつけて食べてはダメ 「ウインナーはそのままでもおいしく食べられるように味付けが工夫されています。ぜひ、ひとくち目は、何もつけずそのまま食べみてください」 丸大食品の担当者が言うなら、間違いなし。明日のお弁当からでも、ぜひ試してみよう。さらにここからは、ウインナーを販売する大手3社から、『燻製屋』『シャウエッセン』『アルトバイエルン』、それぞれが「究極においしくなる食べ方」を教えてもらった。