ウインナーは切り込みNG?「ずっと間違ってた…」食品メーカーが“おいしさ損ねる三箇条”を伝授
■最大限に旨みを引き出す『燻製屋』の“熟焼”、ジューシーでパリッと
【1】油はひかずに、フライパンにウインナーと大さじ1杯の水を入れ、フタをしてから火にかける。 【2】時々フライパンを揺らしながら、蒸し焼きにする(約2~3分間)。はじめに蒸し焼きにすることで、ウインナーの中心まで十分に温める。フタを洗うのが面倒な人は、アルミホイルで代用しても OK。 【3】フタを取り、残った水分がなくなるまでウインナーを転がしながら焼く。表面にツヤが出てきて、軽く焼き色がついたら完成。 ※熟焼とは、ウインナーをじっくり丁寧に焼くこと ■『シャウエッセン』の“黄金の3分ボイル”、ウインナーが弾け飛ぶのを防ぐ 【1】鍋いっぱいにお湯を沸かす。沸騰したら弱火にし、シャウエッセンを入れて 3 分間茹でる。これを「黄金の 3 分間ボイル」という。 【2】うまみの成分や脂肪分が溶けあって皮がつっぱってくる。鍋からシャウエッセンを取り出す。 ■『アルトバイエルン』の“6分ぎっちぎち焼き”、油やお湯不要で簡単うますぎ 【1】フライパンを軽く熱する(約 30 秒)。その後、フライパンへ。強火での調理は表面だけ先に焦げてしまうので、火加減は弱火~中火の間くらいに。 【2】アルトバイエルンをたまにコロコロと転がす。 【3】ソテーしていて、皮が「ぷっくり」と張って表面に焼き色がついてきたら完成。約 6 分で出来上がり