「自分がチームの起爆剤に」 ブラインドサッカー・平林太一選手がパリパラリンピックへ決意【長野】
ブラインドサッカーでパリパラリンピックに出場する平林太一選手が県庁を訪問し、活躍を誓いました。 県庁を訪れたのは、生坂村出身で松本美須々ケ丘高校3年の平林太一選手です。 おととし、ブラインドサッカーの日本代表に初選出されると、去年の世界選手権では、チーム最多の4得点の活躍で日本代表のパリパラリンピック出場に大きく貢献しました。 ■平林太一選手 「チームで目標にしているのがメダル獲得という目標になる。この目標に関しては今まで私やブラインドサッカーに関わってくださった色んな方々の夢だと思っている」 エースストライカーとして熱い思いを持って大会に臨みます。 ■平林太一選手 「攻撃力がチーム内でも課題と言っていたので、自分がその起爆剤になれるようにというか自分が点を取るポジションなので、しっかり点を取って貢献していきたいと思っている」 初戦は9月1日で、コロンビアと戦います。