肉より玉ねぎが主役級にウマい!淡路島名物「淡路島バーガー」の名店『シマウマバーガー』に行ってきた
●瀬戸内海に浮かぶ淡路島といえば、海産物&農産物の宝庫として有名です。海に囲まれているので魚介類の美味しさは格別ですが、淡路島の旅グルメとしてもっとも人気が高いのは、なんといっても「淡路島バーガー」です。
この淡路島バーガー、「全国ご当地グルメバーガーGP」でグランプリの受賞店を含め、淡路島の各エリアに何十軒も専門店が点在しています。 淡路島バーガーの激ウマバーガーの画像をもっと見る この淡路島バーガーの特徴は、主役が“玉ねぎ”であるということ。淡路島の特産物として知られる糖度の高い玉ねぎがバンズにドカンと入っているのです。 もちろん、玉ねぎオンリーじゃありません。島で育った新鮮なレタスやトマト、希少な淡路牛のビーフパティなど、地元の美味しいものをふんだんに盛り込んだ、まさに地消地産のグルメバーガーと言えます。 今回は、そんな淡路島バーガーの人気店の一つ、『淡路島バーガー専門店 SHIMAUMA BURGER(シマウマバーガー)淡路島本店』に行ってきました。
自家栽培の淡路島玉ねぎがウマすぎる!
『シマウマバーガー 淡路島本店』は、北淡インターを降りてすぐ、海のそばに佇むコンテナ型のショップです。店頭には芝生のガーデンテラスが広がり、青空と太陽と磯の香りに包まれて、まるでハワイのような明るい空気感がお店全体を覆っています。 淡路牛を使った「プレミアムバーガー」や、お店のオリジナル「シマウマバーガー」、そのほか、バジルバーガー、チーズバーガーなど多数のメニューがラインナップされています。
一番人気は「シマウマバーガー」(1200円)で、自家栽培の淡路島玉ねぎのフライ(オニオンリング)と、牛9・豚1の合挽を使ったパティ、ベーコン、チーズ、自家製のトマトソース、さらにハンバーガー専用の自家製マヨネーズをバンズで挟んだ一品。なんと本店、支店合わせて月間で1万個も売れるというハンバーガーなんだそうです。 今回は、その「シマウマバーガー」と「2種のあぶりチーズバーガー」を注文してみました。待つこと15分。まず登場したのが「シマウマバーガー」です。
分厚いバンズに挟まり、積み上げられた具材のビジュアルが圧倒的に美味しそうです。ひときわ目立っているのが淡路島玉ねぎで作ったオニオンリング。写真だとパティがチェダーチーズに隠れてチラッとしか見えていませんが、実はこれもかなり分厚いです。とはいえ、やっぱりものすごく肉厚のオニオンリングに目が行きます。まさに、玉ねぎが主役のハンバーガーと言えるでしょう。