RIZINが『ラストマン・スタンディングベルト』を新設!朝倉未来が「俺これいらないんで勝って皇治選手にプレゼントします」
会見冒頭で2人の試合はRIZIN特別ルールに変更になると発表があり、まず5分3Rから5分5Rに変更。判定はマスト判定ではなく、各ラウンドでの判定となる。さらに『ラストマン・スタンディングベルト』が新設され、このベルトは意義のある試合に賭けられ、防衛戦ではなく都度都度作成し勝者へ授与されるという。 これを聞いた皇治が「そのラストマンベルト俺も欲しいなと思いました。最後まで立っててもらえるんやったら俺が一番似合うんじゃないかな」といの一番に反応し、未来が「今日このベルトの話始めて聞いたんですけど、俺これいらないんで勝って皇治選手にプレゼントします」と早速ベルトの放棄を宣言。 平本は「シンプルにベルトができるって聞いてかっこよくて嬉しいなと僕はシンプルに思ったんで、このベルトは欲しいっすね」と、気に入った様子でスマホで撮影する。 試合について平本は「5Rの方が得意だと思います。正直言うとアイルランド行ってフィジカルが全く足りないなということを痛感したんで、帰ってから絶対山田崇太郎さんにしっかり見てもらおうと思って。結構きつい練習ではあるんですけど、でも勝つためにもやらないといけないなと。この試合に勝つためもそうだし、この次続いていく試合も全部やらないとなと。当たり前のことなんですけど(苦笑)それに気付けたんで行ってよかったかなと思います」と真面目にコメント。 未来も「この4,5ヶ月、ほんとにすごいハードな練習してきて、今ほんとにフェザー級の誰にも負けない自信があります。そんなパフォーマンスを来週の試合で見せたいと思います。5分5Rでも無制限でもなんでもいいですよ俺は。最初から1Rから思い切りいきます。4万人の景色は僕も初めて見るんですけど、THE MATCHを超えるっていう挑戦でもあると思うんで、そこも挑んで試合も勝ってっていうの目指してます」と思いを語った。