子どもに「友だちとのランチに1000円は普通」と言われたけど、今の子は「スタバ」が当たり前!? マックで「500円のランチ」が普通じゃないの? 令和の高校生の“お小遣い”について解説
まとめ
「友だちとのランチに1000円は普通」という子どもの意見は、親世代からすると驚いてしまうこともあるでしょう。そのため、親子間で「少なすぎる、多すぎる」といった意見の相違が発生することもあるかもしれません。 しかし実際に、自身で買い物をする際の価格を思い浮かべてみましょう。物価の高騰が続く昨今、以前のままでは買い物の際に予算オーバーしてしまうという人も多いのではないでしょうか。 そういった現状を踏まえると、むしろ1ヶ月のお小遣い5000円の中で嗜好品や友人付き合いをこなしているのであれば、上手にやりくりしていると言えるのではないでしょうか。 親としては子どものお金の使いみちに思うところもあるでしょうが、ある程度は物価の高騰や年代による価値観の違いと受け入れることも大切かもしれません。しかし、「祭りのお小遣いに1万円」のように、大人でもそんなに使わないと思うような場合は、親子でしっかりと話し合う必要があるでしょう。 出典 株式会社リクルート スタディサプリ進路 高校生のお小遣い実態調査2024 執筆者:佐々木咲 2級FP技能士
ファイナンシャルフィールド編集部
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