「あれ、何か変だ」 大阪府警察、たこ焼きを描いた掲示物→よく見ると……? そのセンスに思わず二度見
大阪府内の街中に貼られた、テロに注意を呼びかける大阪府警察らのポスターが、X(Twitter)で約12万4000回の表示回数を獲得するほど話題になっています。 【画像】たこ焼きを描いた掲示物
「日常にテロの恐怖は潜んでいる」
Xユーザーのすき焼き奉行さんが「このポスターいいな」と投稿したのは、舟皿に乗ったたこ焼きを描いたポスター。「あれ、何か変だ。日常にテロの恐怖は潜んでいる。何か変だと感じたら110番!」と書かれており、よく見るとたこ焼きの中に、黒い爆弾が1つ混ざっています。 大阪府警察広報課の公式Instagramによると、同ポスターは大阪府天満警察署が大阪デザイナー・アカデミー(旧・大阪デザイナー専門学校)の協力を得て作成したもの。広報課は「一人一人が危機感を持ち、みんなでテロを防ぎましょう!」と呼びかけています。 Xでは思わず二度見しそうなポスターに「ロシアンたこ焼き禁止のポスター」と表現する反応の他、「これはノリツッコミの振りですわねw」「確かに変だな。爆弾にたこ焼き混ぜるなよ」と実際にノリツッコミする反応まで見られました。
過去には「熱っついの、求む」と書かれたポスター
実は、これまでにも大阪府警察はたこ焼きを描いたポスターを手掛けています。例えば、警察官を募集するポスターでは警帽をかぶったたこ焼きのイラストが載っており、「熱っついの、求む」というキャッチコピーが書かれていました。 画像提供:すき焼き奉行さん
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