【天皇賞(秋)予想印まとめ】本命はリバティアイランド、ドウデュースが拮抗 相手候補はジャスティンパレスはじめ有力馬多数
三冠牝馬か、22年ダービー馬か
2024年10月27日に東京競馬場で行われる天皇賞(秋)(GⅠ・芝2000m)。三冠牝馬リバティアイランド、一昨年のダービー馬ドウデュースをはじめGⅠ馬6頭が集結し、火花を散らす。下馬評ではこの2頭に、絶好調のC.ルメール騎手が騎乗するレーベンスティールを加えた3頭が人気になりそうだが、SPAIA予想陣5人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。 【天皇賞(秋)2024 推奨馬】勝率50%&複勝率90%の鉄板データに該当! 実力と爆発力はメンバーNo.1(SPAIA) 本命印の数ではリバティアイランドが最多の3つを獲得した。本命に推した東大ホースメンクラブは「昨年のジャパンCは2着で、その勝ち馬イクイノックスが引退した今、中距離戦線で1番手」と評価。キャリア8戦で馬券圏外になったことがない安定感、休み明けでも桜花賞や秋華賞で結果を出してきたことを考えても「崩れる要素は見当たらない」とみている。 残り2つの本命印はドウデュースについた。京都大学競馬研究会は、距離を理由に不安視された有馬記念を勝ちきった地力を評価。ここ2戦は着外に敗れているが、いずれも敗因は明確で、良馬場の東京であれば見直し可能と述べた。昨年、休み明けで当レースに出走し、掛かってしまったことは不安材料だが、追い切りの動きから状態面は順調で、実力を発揮すれば三冠牝馬に差をつけて勝っても不思議はない。 3番手以下はバラバラ。対抗印の数では昨年の2着馬ジャスティンパレスが2つで優勢だが、ソールオリエンスやダノンベルーガなども5人中4人から印が入っている。実力馬が多く、相手選びが難しい一戦となりそうだ。 AI予想エンジンKAIBA ◎リバティアイランド ◯ホウオウビスケッツ ▲ベラジオオペラ △ソールオリエンス ×レーベンスティール 京都大学競馬研究会 ◎ドウデュース ◯ダノンベルーガ ▲リバティアイランド △ソールオリエンス 東大ホースメンクラブ ◎リバティアイランド ◯ソールオリエンス ▲ベラジオオペラ △ダノンベルーガ ×ドウデュース ×レーベンスティール 坂上明大(血統分析) ◎リバティアイランド ◯ジャスティンパレス ▲ドウデュース △ソールオリエンス ☆ダノンベルーガ 門田光生(データ予想) ◎ドウデュース ◯ジャスティンパレス ▲リバティアイランド △ダノンベルーガ ×レーベンスティール
SPAIA編集部