女子15～17歳の部を制した長澤愛羅選手（写真：ゴルフネットワーク）

　2024年度（第29回）日本ジュニアゴルフ選手権競技 女子15～17歳の部は15日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コース（6,486ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、初日トップの長澤愛羅が「68」で回り、通算10アンダーで優勝。2022年に12～14歳の部を制しており、日本ジュニア2部門制覇となった。 ―今日を振り返って 　良かったですが、しっくりは来なかったです。昨日ほど上手くは行かなかったですが、今日も3アンダーで回れたので良かったと思います。 ―競技短縮が決まって 　あと一日、頑張ろうって思いました。 ―前半はショットが上手く行っていなかった？ 　でも感覚は良かったので、後半に伸ばせるかなと思っていました。昨日も前半のインコースが5アンダーだったので、後半は伸ばせるかなと思っていました。 ―2つ目のタイトル 　嬉しいです。 ―優勝は狙っていた？ 　狙っていました。 ―この大会の印象 　ジュニアの中で一番大きな大会だと思います。 ―暑さは 　最後の方は足が疲れてショットに影響が出ないように、ちゃんと足を動かす意識をして最後までやりました。 ―次の目標は 　日本女子オープンの最終予選が来週にあるので、そこで通って女子オープンに出たいです。