ルヴァン杯決勝 名古屋が前半に先制&追加点 35歳ベテランFW永井が立て続けに決めた
◇ルヴァン杯決勝 名古屋-新潟(2024年11月2日 東京・国立競技場) ルヴァン杯の決勝は2日に東京・国立競技場で行われ、3年ぶりの優勝を狙う名古屋と初タイトルが懸かる新潟が対戦。 【写真】満員の国立競技場でサポーターの熱い声援を受ける選手たち チケットは完売。会場の東京・国立競技場のスタンドは満員の大観衆で埋め尽くされ、最高の雰囲気の中で試合がキックオフした。 雨の中、序盤から互いに積極的にゴールを狙った。新潟が押し気味に試合を進め、シュート数でも上回る中、先制点を決めたのは名古屋の35歳ベテランFW永井だった。 前半31分、永井は相手GK阿部のパスミスを見逃さず、ダイレクトでシュート。ゴールネットを揺らすと、スタンドを真っ赤に染めた名古屋サポーターの歓喜を呼んだ。 さらに同42分、永井が追加点。名古屋がパスワークで新潟守備陣を、最後は背番号18が右足で冷静の流し込んだ。 名古屋はそのまま前半を2-0で折り返した。