「三笘が出て変わった」三笘薫、交代1分でみせた圧巻の“仕掛け”にスタジアムから拍手喝采「スケール大きいな」リヴァプール守備陣を引き裂く緩急ドリブル炸裂の瞬間
【カラバオカップ】ブライトン2-3リヴァプール(日本時間10月31日/アメリカンエクスプレス・スタジアム) 【映像】一瞬の緩急で振り切る圧巻ドリブル 三笘薫がファーストプレーでアメリカンエクスプレス・スタジアムを湧かせた。カラバオカップ4回戦でリヴァプールと対戦したブライトンは、ターンオーバーを遂行したことで日本代表MFは後半途中から投入される。直後に圧巻のドリブルを披露してファンも大興奮の様子だった。 注目のシーンは76分。1分前に投入された三笘が早速左サイドでボールを持つと、ドリブルで駆け上がって一気にゴール前へ進んでいく。 リヴァプールはコナー・ブラッドリーが対峙。ボックス左で三笘は一瞬の緩急で振り切ると、タッチが多少大きくなってタッチラインギリギリからスライディングで折り返すも、相手選手にブロックされた。 惜しくもボールはつながらなかったが、この交代直後にみせた圧巻ドリブルにはスタンドから拍手喝采。実況の下田恒幸氏も「最初の仕掛けで拍手を呼びました」とやや驚いた様子で紹介した。 ファンからも「三笘はスケールが大きいよ…」「三笘が出てきてからブライトンの雰囲気変わった」と称賛の声が挙がっている。 三笘は途中出場ながら『BBC』からチーム最高点となる「6.28」の採点に。また『スカイスポーツ』から「6」の評価がついている。しかし、ブライトンはリヴァプールにコーディ・ガクポの2ゴールとルイス・ディアスに得点を許し、2点を取り返すも追いつくには至らず。カラバオカップ4回戦敗退となった。 (ABEMA de DAZN/カラバオカップ)
ABEMA TIMES編集部