6万2517人国立競技場の盛り上がり最高潮!新潟の脅威的粘り!!FW小見洋太が後半AT&延長後半に2度の同点弾
[11.2 ルヴァン杯決勝 名古屋-新潟 国立] クラブ初タイトルを目指すアルビレックス新潟が脅威の粘りをみせている。 2日、国立競技場で行うルヴァンカップ決勝で名古屋グランパスと対戦した新潟は、GK阿部航斗のミスから失点するなど、前半を2点ビハインドで折り返す。 しかし後半26分にMF谷口海斗のヘッドで1点を返すと、同アディショナルタイム、FW小見洋太がエリア内でMF中山克広に倒される。VARの介入後にオン・フィールド・レビューが行われPK判定となり、これを小見が決めて延長戦に持ち込んだ。 そして延長戦では名古屋が延長前半3分に中山がミスを取り返す勝ち越し弾を決めたが、延長後半6分、新潟はロングカウンターからFW長倉幹樹のスルーパスから小見が再び同点弾を決めた。 この日はリーグカップ戦における最多入場者数を更新。昨年の6万1683人を834人上回る6万2517人が入ったスタジアムは最高潮の盛り上がりをみせている。