自衛官が自転車の酒気帯び運転で現行犯逮捕 罰則強化後 広島県内で初
15日未明、広島市で酒を飲んで自転車を運転した陸上自衛官が現行犯逮捕されました。 先月、法律が改正され、自転車の罰則が強化されて以降、酒気帯び運転での広島県内での逮捕は初ということです。 警察によりますと陸上自衛隊海田市駐屯地所属の岡本将暉容疑者(27)は15日午前1時20分ごろ広島市安芸区矢野東の市道で酒を飲んだ状態で自転車を運転し酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 パトロール中の警察官が無灯火で自転車を運転する岡本容疑者を発見、職務質問して検査したところ呼気から基準値の2倍以上のアルコールが検出されたという事です。 岡本容疑者は「間違いない」と容疑を認めています。
広島ニュースTSS