とうの昔からアーセナルユニを着用していた! 新戦力メリーノ、グーナーの心をくすぐる秘話披露「人生って面白いね」
「僕は大喜びで、まるでプロのように――」
8月27日に長期契約での加入が発表され、晴れてアーセナルの一員となったミケル・メリーノだが、とうの昔から名高い赤白のユニホームに袖を通していたようだ。 【画像】あまりにエモい!メリーノは少年時代から… 現在28歳のスペイン代表MFは、下部組織から在籍した母国のオサスナでプロキャリアをスタートさせた後、ドルトムント、ニューカッスル、レアル・ソシエダでプレー。2018年から在籍したソシエダでは、242試合に出場し、27ゴール30アシストをマークした。 今夏のEURO制覇にも大きく貢献しており、期待が高まるなか、メリーノは契約を結ぶ際、「人生って面白いね!」と笑い、こんな秘話を明かした。 「僕の父もフットボーラーだったから、父がプレーしていたチームのTシャツは持っていたけど、他のチームのシャツは持っていなかった。ある休日、両親がアーセナルのユニホーム一式をプレゼントしてくれたんだ。僕は大喜びで、まるでプロのように写真を撮りたがったのを覚えているよ! 選手たちのボスのようだった! 20年前の写真から、今、巨大なクラブでプレーする夢を実現し、人生がどのように進んでいるのか分かるのは愉快だね」 メリーノの20年越しのアーセナル加入は、グーナーの心を熱くするに違いない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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