黄色い声援を浴びて初戦突破 バドミントン奈良岡功大が帰国後すぐの大会で「疲れたー本当に」と本音が漏れる
◇ダイハツジャパンオープン2024 男子シングルス 1回戦（21日、横浜アリーナ） 【画像】パリ五輪でベスト16で敗れたバドミントンの奈良岡功大 パリ五輪はベスト16で終えたバドミントンの奈良岡功大選手が五輪後初の試合を2-1（18-21、21-9、21-19）で逆転勝利しました。 試合後、奈良岡選手は「オリンピック後なのでコンディションがあまりよくない中での試合なので、しっかりベストを尽くせたらと思いました。シャトルが飛ばない環境なので体力を消費しないようにプレイしてました」と話します。 「すごい観客の皆さんが応援してくれて『キャーキャー』言ってたのでそれに応えないとなと思ってやりました」と黄色い声援を浴びながらの初戦突破となりました。 「オリンピックでは課題が見つかりましたし、もっと練習しないといけない。今の試合は楽しみながらしたいと思います」と締めました。インタビュー後には「疲れたー本当に」と本音が漏れる奈良岡選手。パリから帰国後すぐの試合ですが、選手らは頂点を目指し戦います。
