「明らかに苛立っていた」大谷翔平のドジャース、ポストシーズンで異変が！？ 米メディア「チームとは裏腹に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、自身初のポストシーズンに出場している。同地区のライバルであるサンディエゴ・パドレスとは白熱した試合が続き、両球団とも選手が気迫をむき出しにして戦っていた。米メディア『クラッチポインツ』のマイク・ギアナコス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 第2戦ではスタンドのファンがパドレスのジュリクソン・プロファー外野手にボールを投げつけると、マニー・マチャド内野手はドジャースベンチにボールを投げつけた。 第4戦では大谷も感情的になり、試合後に感情を露わにしたことについて聞かれると「そのことには驚かない。相手を尊重して気にかけるのは当然だが、自分自身の一部でもある。試合の重要な要素だと思う」と振り返った。 緊張感が高まる試合にギアナコス氏は「ドジャースは第3戦を落とし、1勝2敗で劣勢に立たされたが、背水の陣で臨んだ試合では8-0の大勝をおさめた。大勝したチームとは裏腹に、感情は依然として高ぶっていた。ボールが審判に当たって内野に残ったという珍しいプレーでアウトにされた大谷は、明らかに苛立っていた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
