ノース、パタゴニア、モンベル。寒暖差に強い優秀アウターを着た街角の3人をスナップで
急に寒くなったと思ったら、ポカポカした秋晴れに……天候の読めないこの時季は、アウター選びに迷っている人も少なくないだろう。 【写真9点】「寒暖差に頼れるアウトドアアウター」の詳細を写真でチェック この寒暖差の強い味方になるのがアウトドアブランドのアウターだ。ベンチレーション付きだったり、コンパクトに畳んでバッグの中にも入れられたり。今回は、そんな便利なアウターの取り入れ方をスナップから見ていこう。
① キャンパー愛用ジャケットをシティスタイルに
星野さん(21) 秋らしいマスタードカラーが目を引く、「ザ・ノース・フェイス」のシェルジャケット。寒くなったら厚手のインナーを入れるもよし、ジャケットを重ね着してもよしの使い勝手のいいデザインだ。
軽量なシェルは脱いでも持ち運びしやすい。
裾はドローコードを締めてボリュームを持たせた。パンツとシューズも同ブランドで揃えながら、シンプルなデザインを選んでシティ仕様に着こなしている。
② 汚れてもOK!子連れに愛されるパタゴニア
加藤駿佑さん(34) 子供と外で遊ぶ際、汚れを気にせず着られるのもアウトドアブランドの強み。 こちらは、やや厚手の「パタゴニア」のハードシェル。黒デニムはすっきりとしたストレートシルエットで、アウターのボリューム感とのバランスをとっている。
ジップの引き手にロゴを配したシンプルなネイビージャケットは、今季もヘビロテすること間違いなしだ。
③ 裏地のオレンジが効いたモンベルのジャケット
三浦樹人さん(33) 最後は「モンベル」の中綿ジャケット。一見シンプルなデザインだが、裏地のオレンジが挿し色になっている。反対色であるグリーンのキャップを合わせて、顔まわりを華やかに。 さらに、ウォッシュがかかったブルーデニムと白スニーカーが爽やかな印象に仕上げている。
◇ 季節の変わり目はもちろん、より寒くなるこの時季に活躍するアウトドアブランドのアウター。好みのデザインを見つけて、この秋冬も快適に乗り越えよう。
OCEANS編集部