日大側の「関学が昔汚かった」の指摘への感想は？

デイリースポーツ：恐れ入ります。デイリースポーツの【キタウチ　01:21:56】と申します。よろしくお願いします。監督、内田監督のちょっと内々の会話が漏れてしまったようなんですが、何年か前の関学が一番汚かったというような言葉をおっしゃっているようなんですが、これに対してはどのような感想をお持ちでしょうか。 鳥内：感想いうよりも、どのプレーか分からないんでね。で、ああいうことを言われたんで、ちょっと調べたんですけど、6年間で10試合ぐらい、試合やっているんで。反則自体がちょっとわれわれのほうが多いかなと。1回ずつ、1回多いと、1ゲームについて。で、ヤード的には6ヤードぐらい多いと。で、汚いプレーってどれかちょっと分からないんですよ、われわれも。だけど、今回の1プレー目のようなけがを意図的にさせるいうことは、そもそもフットボールではないんでね。だから、われわれ、このようなことをやるな言うことが僕の仕事ですしね、監督の。絶対にやらさないようには、うちはやっています。 デイリースポーツ：あと、プロのスポーツでは、多々ある、少なからずある話なんですが、やっぱり、やった、やられたの遺恨というものがちょっと付いてくる部分もあるんですが、これが学生のアメリカンフットボールに関しましては、そういうものは【介在　01:23:19】するんでしょうか。 鳥内：いや、それはもうこういうことが起こったんですけど、ああいうことをやられたからやり返すいうのはもうやめておこうと。もう、すぐにそういうことはもう選手に伝えています。 デイリースポーツ：それともう1点。これはお父さんにちょっとお伺いしないといけない話なんですが、被害を受けられた選手になんか危害を加えるような、警察から通告があったようなんですが、これはチームにも影響が出ている話なんでしょうか。 小野：チームに影響は、基本的にはないです。そうですね。詳しいことは警察に聞いていただくほうがいいと思います、その事案そのものはですね。でも、われわれはそのことは認識していますんで、そのチームというか、選手たちには直接の関係はありませんけども、われわれのほうは奥野くんの安全を確保する方策っていうのはいろいろ、兵庫県警、大阪府警とも連絡を取り合いながら、その体制は整えさせていただいています。 デイリースポーツ：じゃあ問題なく選手も練習には参加されてるということで。 小野：そうです。 デイリースポーツ：ありがとうございます。