あぶない! 行司の頭上を力士が…あわやの事態に館内どよめき 「エグい被弾」ファンひやり
<大相撲九月場所>◇六日目◇13日◇東京・両国国技館 三段目の取組で体重110キロ超の力士が勢い余って行司の頭上をかすめる“あわや”の事態が発生。「エグい被弾」「大丈夫?」とファンもヒヤリとしていた。 【映像】行司の頭上を力士が…実際の様子 ハプニングが発生したのは、三段目八十八枚目・関本(阿武松)と三段目八十九枚目・柾富士(伊勢ヶ濱)の一番。取組では立ち合い頭を下げて突っ張っていった関本が一気に前進し、一方的に押し出して勝利した。敗れた柾富士は土俵を割るとそのまま勢い止まらず落下し、土俵下で控えていた行司の木村成将の頭上を超えて飛んでいった。 体重111.8キロの柾富士が直撃しそうになる場面に館内騒然。客席からはどよめきが沸き起こった。柾富士が頭上をかすめると、成将はのけぞるように倒れ、土俵上で勝負を裁いていた行司の木村勝之介も心配そうに見つめていた。その後、成将は無事だったようで立ち上がると土俵に上がっていった。関本は1勝目、柾富士は3敗目。 行司の頭上を力士がかすめるハプニングに、視聴者も「エグい被弾」「なりまさーっ」「大丈夫?」「かわいそう」「行司痛そう」と心配の声を寄せていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部