ちょっとした工夫で印象が変わります!【団地暮らしの部屋】を〈簡単に広く見せる〉アイデア 3つ
団地暮らしの狭い部屋を〈広く見せる〉アイデア 2.背の低い家具で揃える
部屋を広く見せるなら背の低い家具で揃えましょう。 高さのない背の低い家具は、視界を遮るものがなくなるため視覚的に広く感じられます。 ローベッドやローソファ、ローテーブルで揃えるなど、背の低い家具を意識して選びましょう。 家具をレイアウトする場合は、壁際につけて窓の前を塞がないようにすると、風が通るような抜け感のある動線が作れます。 家具もできるだけ必要最低限に揃えて、空間に余白を作ることで部屋が広く感じられます。 反対に、部屋に家具やインテリアを置きすぎると足の踏み場が少なくなり、圧迫感が出るため、注意が必要です。
団地暮らしの狭い部屋を〈広く見せる〉アイデア3.建具を取っ払う
部屋を区切る扉があるなら、思い切って建具を取っ払い、ワンフロアのように使うのもおすすめです。 部屋を仕切る扉があることで、リビングや寝室など空間を区切れますが、部屋を狭く感じさせる要因にもなります。 「寝室のベッドが見えるのは少し嫌」という方は、手軽に開閉できるカーテンに付け替えたり、パーティションで仕切ったりするのも良いでしょう。 必要に応じて手軽に開閉できるので、お客様が来たときはカーテンを閉めたり、パーティションを立てかけたりと対応しやすくなります。 また、建具は取り払うけど、リビングと寝室で空間の仕切りが欲しい、という方は、目隠しの木格子を作るのもおすすめです。 完全に壁で仕切ってしまうわけではないので、窮屈さや狭さを感じにくく、抜け感のある広々とした部屋にすることができるでしょう。
現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)
2024年9月25日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(確報集計)結果」が発表されました。 同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(263万戸)増となる6504万戸(2023年10月1日現在)でした。 1世帯当たりの住宅数について、1963年までは総世帯数が総住宅数を上回っていたものの、1968年に逆転。 以降は総住宅数が総世帯数を上回って推移しており、2023年は1.16戸の水準となり、2013年以降はほぼ横ばいで推移しています。