【高知城から中継】日本初開催!『シャドウアップ高知城』の魅力 6日ごご5時半から開幕
■アブストラクトエンジン 坂本洋一さん そうですね。これは動画とか写真とか言葉で表現するのはすごく難しくて、今日は川見さん、アナウンサーの表現力がすごく試されてると思います。 ■川見真宵アナウンサー いやちょっと今、嬉しいプレッシャーを頂きましたね…私の表現力でこの影の魅力を伝えていければと思います。 ■アブストラクトエンジン 坂本洋一さん それでは他の展示もありますので、二の丸の方へ行ってみましょう。 ■川見真宵アナウンサー まだまだあるんですね、昼間にはたくさん高知城に来たことあるんですけれども、夜の高知城、また一味違った感じがあって、イベントの醍醐味でもありますよね。 ■アブストラクトエンジン 坂本洋一さん そうですね、三の丸では影探しといって先ほどのライトを懐中電灯のようなものにしたものを持っていただいて、30個のオブジェがあるんですけど、それを照らしながら自分で好きなように影を立体的に作り出して楽しむようなコンテンツになっています。 ■川見真宵アナウンサー 天守閣にも上ることができるんですよね? ■アブストラクトエンジン 坂本洋一さん はい。今回は影落としと言って自分の大きな影を地面に映すことができるようなコンテンツになっています。 ■川見真宵アナウンサー 楽しそう。天守閣に登れるというだけでも嬉しいんですけれども、そこからさらに影を落として、いやあ、もうお城の主になったように御殿様になったような気分ですよね。先ほど、影探しのお話もありましたけど、子どもさん来たら絶対大喜びですよ。そして、二の丸まで登ってきましたが、目の前には信じられないぐらい幻想的な光景が広がっているんです。坂本さん、水のゆらめきに見えますが… ■アブストラクトエンジン 坂本洋一さん そうですね、これは水面に波を作り出して、それを先ほどのステレオライトを通して投影することによって、まるで何か水中にいるかのような一体感を楽しむことができる作品になります。
【関連記事】
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 母の手を振り払って“防空壕”から逃げた、8歳の少年 残った母と妹は、遺体となって河原に並んだ…400人以上が犠牲の“高知大空襲”から79年 87歳の男性が語るあの夜の出来事
- 20か所刺されて倒れていた娘…13年前 殺人事件で長女を失った父が社会に伝えたい、被害者への「寄り添い」
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結