海岸で見つかった遺体 山口市の男子大学生(22)と判明 7月に下半身、9月に頭蓋骨が発見される
今年7月、愛媛県松前町の海岸で発見された遺体について、11日、身元が山口県山口市の22歳の男子大学生と判明しました。 警察と海上保安部によりますと、今年7月22日に松前町北川原の海岸で下半身のみの遺体が発見された他、9月8日に今治市菊間沖で頭蓋骨が発見され、警察がそれぞれ身元の確認を進めていました。 そしてDNA鑑定の結果、遺体は家族から行方不明届が出されていた男子大学生と判明しました。 これまでのところ遺体に目立った外傷はないということで、警察は自殺と事故の両面で捜査を進めています。