冨安健洋が在籍! アーセナルの最新年俸ランキング5位。コスパ最悪? 稼働率が著しく低いMF
2024/25シーズンのプレミアリーグが開幕した。打倒マンチェスター・シティの筆頭候補であるアーセナルは今季も充実した戦力を揃えている。そこで今回は、悲願のリーグ優勝へ向けて新たな戦いに挑むガナーズの選手たちを、年俸にスポットを当ててランキング形式で紹介する。※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』、推定年俸はスポーツ選手の契約情報を扱う『Capology』を参照。金額が並んだ選手の順位はサイトの表示に準拠する。情報はすべて8月20日時点。
5位:トーマス・パーティ(ガーナ代表) 生年月日:1993年6月13日 推定年俸:1213万ユーロ(約19.4億円) 昨季リーグ戦成績:14試合0ゴール0アシスト 5位には、推定年俸1213万ユーロ(約19.4億円)とされるMFトーマス・パーティがランクインした。 31歳のガーナ代表MFは、2020年のサマートランスファーでアトレティコ・マドリード(スペイン)からアーセナルに加入した。同選手はすぐにミケル・アルテタ監督の信頼を掴むと、アンカーのファーストチョイスとして君臨。プレッシャーをいとも簡単にいなし、ボールを失わずに前線へ届けることができるパーティは、中盤の底から絶大な存在感を放った。 ピッチに立っているかいないかでチーム全体のパフォーマンスが大きく変わるといっても過言ではないほどの実力の持ち主であるパーティだが、一方で怪我が非常に多い選手でもある。これまで幾度となく負傷離脱を繰り返しており、常に怪我の不安を抱えてプレーしている。 先日行われた今季の開幕戦(ウルヴァーハンプトン戦)では、不安定なパフォーマンスでピンチを招くシーンが散見された。パーティが怪我がちという点も考慮すると、アルテタ監督は昨季上手くいかなかったデクラン・ライスのアンカー起用を今季も選ぶかもしれない。
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