フランス人が日本に染まる前と後で変わった食事 “気力がないときの夕食”に「確かに美味い」「分かってくれるの嬉しい」の声
国が違えば食生活をはじめさまざまな文化が異なります。日本に住んでいる外国の人たちは、どんな日本食を好んでいるのでしょうか。 【写真】日本に染まる前の夕食(@bebechan_franceさんより提供) Bebechan(@bebechan_france)さんは、東京在住のフランス人です。InstagramやYoutubeで日本とフランスの違いや、フランス人から見た日本などについて発信しています。 今回投稿されたのは「気力がないときの夕食」についてです。Bebechanさんは、日本に染まる前と後とでは、食べるものも変わったようです。
日本に染まる前後で変わった夕食
日本に染まる前、気力がないときの夕食は、バケットにバター、チーズにハムを食べていたそうです。簡単に用意できて美味しいですよね。 しかし、日本に染まった後は用意する夕食も変わったとのこと。気力がないときには、ご飯とインスタント味噌汁を用意。 さらに、ご飯にはバターと醤油をかけて「バター醤油ご飯」に。バター醤油ご飯は美味しいですが、フランス人のBebechanさんが好むというのは驚きですね!日本に染まる前後では、食べるものが大きく変わったようですね。 こちらの投稿について、Bebechanさんに話を聞きました。
バター醤油ご飯
ーバター醤油ご飯が出てきたのが意外でした!バター醤油ご飯にはいつ頃出会ったのでしょうか? 来日してから2年ほど経った約5年前、になるかと思いますが、妻の父が教えてくれたのが最初の出会いです! ーバター醬油ご飯を初めて食べたとき、どう思われましたか? 初めて聞いたときは驚きましたね。バターはもともと日本の食材ではないはずなので、醤油とは合わないんじゃないかと思っていたんです。 でも一口食べた瞬間、想像を遥かに超えた美味しさを感じました!絶妙に溶け合って旨味を生み出す最高の組み合わせだと気づいたんです。 ー現在はどのくらいの頻度でバター醬油ご飯を食べていますか? 少なくとも1週間に一度は食べますね。仕事が忙しいときはそれ以上のときもあります! ーこの投稿にはたくさんの共感の声などがコメントでも寄せられていましたが、どう思われましたか? 国境や違う食文化を超えた「バターの万能さ」に触れたコメントが面白いと思いました。 また、お茶漬けをはじめとする手軽に食べられるものを教えてくださるコメントにはとても感謝しています。これからの食生活も楽しくなりそうです! 実際に、投稿には「馴染んでるな~」「確かに美味い」「バター醤油ご飯の美味しさを分かってくれるの嬉しい」などのコメントや、バター醬油ご飯のアレンジレシピなどのコメントが寄せられていました。