お肉も出汁も薬味も絶品! 宇賀なつみがお取り寄せする「豚しゃぶセット」[FRaU]
食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回は、フリーアナウンサーの宇賀なつみさんが豚しゃぶのミールキットをレコメンド。野菜と〆の麺を用意すれば、あとは出汁を温めるだけとお手軽です。
肉の厚さ、出汁、薬味で 豚肉が持つ美味しさを最大限に引き出す
「お出汁がとても美味しく、お肉も食べ応えがあるのにさっぱりしているので、夢中でいただいてしまいました」 宇賀さんを虜にしたミールキットは、Eco-Porkの「THE BUTA-SHABU SOUP BOX」。お肉とストレート出汁(スープ)、好みに応じて3種類の薬味がセットに含まれます。お好みの野菜(お店曰く、えのきはぜひ!)と〆の麺を準備すれば、あとは鍋で出汁を温めるだけというお手軽仕様です。 「豚肉そのものの味わいを最大限引き出した料理を届けたい」という想いで企画・開発を務めたのは、世界最短でミシュランの星を獲得した東京・白金台のレストラン『TIRPSE (ティルプス)』のシェフ・田村浩二さん。 Eco-Porkの「本物の肉の美味しさ・食べる喜びの価値を尊重し、食肉文化を次世代につなぐ」という理念に共感し、「THE BUTA-SHABU SOUP BOX」の開発に協力したそう。
出汁はもちろん、薄さにこだわった豚肉、薬味に至るまで、豚肉本来の美味しさを伝えるべく試行錯誤した結果、「全く新しい味わいの豚肉料理」といえる豚しゃぶが完成しました。
ラインナップは、豚肉の部位、種類で3つを用意。いずれも香味出汁1000mlが付き、薬味の有無が選べます。 基本セットは、バラとロース。「鬼の宝ポーク」のバラとロース各300gが入ります。鬼の宝ポークは、新潟県津南町の養豚農家「⻤や福ふく」で作られたブランド豚。強い旨味と甘味が特徴です。ふんわりとした食感と口溶けが楽しめるよう、極薄の1mmスライスで提供されます。
そして、宇賀さんが「とても美味しい」と語った出汁は、日本三大銘水、養老の滝水を使うというこだわりぶり。さらに、渡海屋(香川県)の伊吹いりこや仙葉善治商店(秋田県)のしょっつる、礼文島の利尻昆布といった厳選素材9種を惜しげなく使い、一晩かけてじっくり旨味を抽出しています。完成したその日のうちに、濃縮せずストレートのまま急速冷凍。出来立ての味が届きます。