27歳・看護師がコンテストで魅せた引き締まった腹筋と脚線美 多忙ながら週6回のトレーニングで2位に輝く
5月25日(土)、千葉県・青葉の森公園芸術文化ホールにてサマー・スタイル・アワード(以下サマスタ)千葉予選が開催され、輿石有希(こしいし・ゆき/27)さんがルーキービキニモデル部門で2位、ビキニモデルtall部門で2位の好成績を収めた。 【写真】看護師・輿石有希さんのスレンダービキニ姿&タテ線腹筋
大会後のインタビューでは「初めての大会で、久しぶりに緊張感を感じた」と脚がブルブル震えた様子を語った。「キラキラビキニを着てみたい!」という想いから、この大会に挑戦したという。 輿石さんは4年前にトレーニングを開始。ジムでアルバイトをしながら本格的にトレーニングに励んでいた。普段は看護師として忙しく働いているため、日々のトレーニング時間を捻出するのは大変で、深夜や早朝に行うことも少なくないという。そんな中、友達の草次沙絵さんと一緒に出よう!ということで今大会への出場を決めた。 「1回のトレーニング時間は行き帰りも含めて1時間程度。その中で、重りを持つ時間は30分くらいです。何とか時間を見つけてはジムに行っていて、週に6回ほどトレーニングをしてきました」と語る輿石さん。減量成功の秘訣は「カーボを多めに摂ること」で、カーボを摂った1時間以内にトレーニングするよう心がけている。 また、減量期には特に食物繊維を多く摂るよう意識しており、きのこや玄米を積極的に食事に取り入れているという。その結果便秘や腸内環境の悪化を防げ、効果的なダイエットを進められた。 「次回は初心者ではなく、大会経験者としてビキニモデル部門に出場したいです。今回の反省をもとにさらに極められるよう切磋琢磨していきます。ただ今年は美味しいものを食べたいので一旦お休みします」
看護師として働きながらも、早朝や深夜にまでトレーニングに励んできた輿石さん。成し遂げたい目標があれば、限られた時間の中でも身体を変えることができることを証明した。
取材:FITNESSLOVE編集部
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