【JMAEXPO】阿部大治、”骨が見える”流血TKO負け!韓国長身ストライカーに切り裂かれる
Japan Martial Arts Consortium 『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE~日本格闘技界、夢の懸け橋~』 2024年10月19日(土)神奈川・横浜BUNTAI ▼第8試合 MMAルール/5分3R/83kg契約 ●阿部大治(MMA/日本) TKO 2R 4分7秒 ※ヒジによる流血 〇ユン・テヨン(MMA/韓国) 【フォト】大流血の打ち合い!阿部は血塗れでレフェリーストップに! 阿部はUFC・ONEを経験し、21年にRIZIN参戦すると、ストラッサー起一らに3連勝も。RIZINやDEEPで勝ち負けを繰り返し、前戦は10月の『FIGHT CLUB.2』でのOFGキックボクシングでコントゥアラーイに判定勝利したばかりだ。 対するテヨンは韓国Road FC4勝2敗の新鋭。体重83㎏であり、今回は経験の少ないテヨンの体重での契約となった。身長は184㎝と長身。RIZINにも参戦するバンタム級ヤン・ジヨンの盟友でもある。 試合は、サウスポーのテヨンに、阿部がアグレッシブな打撃から組み付きテイクダウン。阿部はトップを取るが、テヨンは両手両足でガッチリホールド。 立ち上がると阿部はサウスポーに変え、カーフからパンチの応酬。阿部の左が入る。テヨンが長い脚でハイキックを放つと、阿部がバックを取りスリーパーを狙う。1R最後は阿部が立ち上がり打撃戦で終わる。 2R、テヨンは前足での関節蹴りから右フック。阿部が引き込むとアームロック、三角を狙うもテヨンは立ち上がる。打撃の展開が続き、テヨンの関節蹴り、ワンツーが入ってくるが、阿部は手数が出ない。 終盤、テヨンの左が入り、阿部がグラつき、テヨンがケージへ左右ヒジも混ぜ追い詰める。 するとテヨンは右目上、阿部は左目の上をカットし流血する。 阿部は骨が見えるほどのカット、レフェリーが試合を止めた。 テヨンは試合続行可能な流血も、阿部は続行不可能とレフェリーが説明、テヨンがTKO勝利となった。 テヨンはマイクで「印象的な試合ではなかったので、また呼んでくれたらもっと印象的な試合をお見せします」と再度の参戦をリクエストした。