ノースブリッジが左前脚部不安で香港カップ出走を断念 奥村武師「(復帰には)9カ月から1年はかかるかも」
ノースブリッジ(美・奥村武、牡6)は天皇賞・秋11着後に左前の脚部不安が判明し、招待を受諾していた香港カップ(12月8日、シャティン、GⅠ、芝2000メートル)への出走を断念することになった。今後は在厩で治療に専念する。奥村武調教師は「あまりない症例で、トレセンに在厩しながら様子を見ていきます。乗馬なら半年で復帰できるみたいだけど、競走馬だと9カ月から1年はかかるかもしれません。経過を見ながらリハビリの計画を立てていきます」と説明した。