「あった!」「それ美味しいわよねェ」スーパーでの日常の一コマに…「おばさん症状だったのか」「コミュ力の塊」“おばさんあるある”に共感の嵐
スーパーで発生しがちな“おばさんあるある”に共感の嵐
日々、さまざまな呟きが投稿され続けるSNS。何気ない呟きに共感の“いいね”が1万以上ついて話題となる“万バズ”投稿が次から次へと誕生しています。2024年11月13日、X(旧ツイッター)でも、とある投稿が2.2万いいねを獲得するほど話題になっていました。 【画像】「ネーー!(同時)」まるで顔見知り…これが《おばさんあるある》です!(12枚) 投稿者は「おばさんになるつれ外で独り言が増えスーパーで買い物中、目当ての商品を見つけて『あった…!』と小声で言ってしまったりするそうです。 その独り言に対し、近くにいた知らないおばさんが「それ美味しいわよね」と反応してきたのだとか。お互いに『(美味しいわよ)ネー』とあたかも知り合いのような会話をした後、そのまま何事もなかったようにお互い立ち去る」というような日常の一コマを“おばさんになってきて遭遇することあるある”として紹介。さらに、“おばさんあるある”として、「行列に並んでる時に『なんで進まないんだ?』て独り言いってるおばちゃんに知らんおばちゃんが『〇〇みたいよ』と答えてるやつも同じタイプ」と追加していました。 それに対し、 「容易に想像できる!」 「めちゃくちゃあります。心の声が出てしまってる時が」 「独り言増えます笑 独身の頃はそんなこと無かったので、たぶん子供にひたすら話しかけてるからなのでしょうか…」 「受付で1時間待ちですって言われて外に出て『はぁ…』って漏らしたら『ホントそれよねw」って私の直後に受付してたおばさんが同調してくれて笑顔を交わしてそのまま解散しました!」 「私も野菜を見て思わず『うわっ高っ!』と声が出てしまったら、ススッとおばさんが音もなく隣に現れて小声で『ここ高いわよねぇ? ◯◯店では158円だったわよ!』と囁いて忍者の如く走り去って行ったことあります…」など“おばさんあるある”事例が寄せられました。 「おばさんは人類みな友達!?」「あっ、それおばさん症状だったんですね!!自覚症状無しにやっていました」「知らない同士でも前置き抜きで話してしまいますよね」など共感の声も殺到。なぜ、“おばさん”になると、知らない人とごく自然に会話ができるのでしょうか。 「おばさんになると暗い人が減ってコミュ力の塊みたいな人が増える。私自身も歳を重ねて自然と、知らないおばさんと一言二言交わして笑い合って、何事もなく去っていくことができちゃうフェーズに入り、『世間に揉まれて進化たもんだ…』としみじみ思うことがある」 「私も最近、見知らぬ人と立ち去りながらの『ネー!』が出来るようになったので、立派なオトナということですね」 「若い頃は知らないおばちゃんに声かけられるの嫌だったけど、最近はそうでもなく、もう少し経つと自分から声をかけそうな気がしてきました」 など、年齢を重ねることで、コミュニケーション能力が向上していったのでは?という意見が寄せられていました。 “おばさん”という言葉で表される行動は、しばしばネガティブに捉えられがち。しかし、今回の投稿には、「ちょっと幸せな気分になる」「ほほえましい」「素敵な世界」などのコメントが寄せられており、、このような“おばさん化”について、前向きに捉える人が多いようです。クスッと笑顔になれそうな日常の一コマが明日も日本全国のスーパーで繰り広げられているかもしれません。
LASISA編集部