《2024年版》「面白かったネットドラマ」年間ランキング!3位『SHOGUN 将軍』、2位『推しの子』を抑えた1位は?
第2位に選ばれたのは、『【推しの子】』(Amazon Prime Video)。 原作・赤坂アカ氏と作画・横槍メンゴ氏による大ヒット漫画の実写版で、物語の主軸となるアイドル・星野アイに元乃木坂46の齋藤飛鳥(26)が抜擢されたことでも盛り上がりを見せた。Amazonと東映がタッグを組んだ実写映像化プロジェクトとして、ドラマシリーズは今年11月からAmazon Prime Videoで全8話を配信。ドラマの続きとなる映画『【推しの子】 The Final Act』は、12月20日に公開された。 主人公の青年アクア(櫻井海音)が、自身が大ファンだったアイドルのアイ(齋藤)の子供として転生するというファンタジーな設定でありながら、ショッキングな描写をいとわないサスペンス要素のほか、芸能界の闇に切り込むシーンも。巧妙なストーリー展開を評価する声が多くあがっている。 《あり得そうであり得ない設定の面白さ》 《原作に忠実に再現されていた》 《アニメと違って感情が分かりやすくて楽しめる》 《転生もののなかで、まさか推しに転生する設定とその人間関係そしてその後の結末。二転三転する話の面白さに引き込まれました》 そして唯一の100票以上を獲得し、圧倒的1位に選ばれたのは『地面師たち』(Netflix)。 新庄耕氏の同名小説が原作で、綾野剛(42)と豊川悦司(62)のダブル主演で実写化が実現。土地の所有者になりすまして売却をもちかけ、多額の代金をだまし取る不動産詐欺を行う「地面師」の犯罪を描く物語だ。 ピエール瀧(57)演じる関西弁の地面師が交渉を早く切り上げたり、ピンチを切り抜けたりする場面で使用するセリフ「もうええでしょう」が今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10にノミネートされたことでも話題となった。 同作は17年に実際に起きた被害額約55億円に上る「積水ハウス地面師詐欺事件」をモデルにしており、そのリアリティやキャスト陣の迫真の演技を絶賛する声が目立った。 《実際にあった事件を元にしているし俳優陣も豪華で面白かった》 《評判の作品なので見ましたが、配役も含め、本当にピッタリでドラマを見ているというより、ドキュメンタリー感覚の内容で心ひかれました》 《俳優陣の演技力が最高だった。ストーリーもハラハラドキドキで一気に見られた》 《怖いながらも未知の世界を描いた作品 出演している俳優が個性的で大物ばかりで 話自体が面白い》