高校生で世界のランウェイを歩いたモデル・平井佑奈さんにスポットライト NYコレクションの思い出と次なる目標
「ガムテープを巻いて練習した」
平井さんの人生の転機となった物は「黒い靴」だ 平井佑奈さん: この黒い靴がウォーキングレッスンをした時もランウェイを歩いた時もこの靴で、思い出の品、もっとモデル活動を頑張っていきたいと思ったきっかけの靴。ファッションショーの時は今回のデザイナーは靴までデザインしている人ではなく、黒いパンプスを持ってきてくれと言われてたので、私は実際にこの練習していたものを持っていき、履いた。ウォーキングはただ歩いているだけに見えるが、普段は使わない筋肉を使うので絶対に筋肉痛になるし、やっぱり擦れてくるので、かかとの靴擦れが激しく、ばんそうこうではどうもならなくなってきて、最終的にはガムテープを巻いて練習した。 「ガムテープ意外と良くて」とのことで、直接足にガムテープを貼り練習に挑んでいたとのことだった。 平井さんは次に“知られざる特技”を教えてくれた。 平井佑奈さん: どこでも寝られる。モデルの仕事は待機時間も長いので座っている時にも寝られる。食べることが好きなので、おいしそうに食べることは得意。 食べることが得意ということで、スタッフから「エア食べ(食べるふり)」を見せてとお願いしてみるも、「恥ずかしいです!」と顔を真っ赤にして照れくさそうに笑い撮影現場の雰囲気を明るくした。 ーー4月から大学生、改めて目標は? 平井佑奈さん: まずは皆さんに知ってもらえるよう、憧れてもらえるようなモデルになることが大きな目標。モデルを目指すきっかけとなった東京ガールズコレクションに出たい。(東京は)同じ目標を持っている人たちが集まる場でもあるので、自分のモチベーションをもっと上げて、体づくりだったり、ランウェイだったり鍛えていけたら。 (岡山放送)
岡山放送