香り・味・色合いを堪能! 編集部おすすめ“ごほうび時間”にぴったりな癒やしの福岡ティースポット3選
一番人気は、ヒノキの升で提供する「宇治抹茶ティラミス」(814円)。マスカルポーネチーズクリームと宇治抹茶がよく合い、とろとろの食感が大好評の一品です。店内飲食限定。ティラミスに使用される抹茶の粉は「すいけい」といい「森半」が特別ブレンドしたもの。九州で味わえるのは同店のみだそうです。+330円でドリンクセットも。人気は「抹茶ラテ」(+100円)。
今回は実際に「抹茶ラテ(シングル)」を味わいました。口に含むとたてたての抹茶の風味が広がり、甘さは控えめですっきりとした飲み心地。ミルクと混ぜるとさらにまろやかになり、抹茶の余韻も楽しめます。
また、天神地下街限定商品も登場!「抹茶黒蜜きなこわらび餅ラテ」(814円~)や「抹茶白桃ラテ」(924円~)、「抹茶いちごラテ」(979円~)など計6種類のラテが限定で提供されています。ラテのおすすめの濃さはダブル。香り高い抹茶本来の味わいが楽しめます。
さらに、お土産スイーツ「抹茶つるん」は、本店でも販売されていない天神地下街限定商品。宇治抹茶をふんだんに使用したゼリーが特徴で、抹茶クリーム、北海道ミルククリームの3層仕立てとなっています。人気は「抹茶つるん いちご」(745円)。イチゴの甘酸っぱさと抹茶の苦み、あんこの甘みが絶妙にマッチした一品です。
抹茶好きにはたまらない品々がそろう「MACCHA HOUSE 抹茶館 天神地下街」。「森半」の宇治抹茶の魅力を“てんちか”で堪能しては。
MACCHA HOUSE 抹茶館 天神地下街
住所 福岡市中央区天神2丁目地下1号 028区画 電話 092-235-6466 営業 10:00~21:00(L.O20:30) 定休 施設に準ずる 席数 20席
【茶の文化館】奥八女・星野の自然の中、学び、味わい、体験もかなう
福岡市内中心部から約1時間半。「茶の文化館」は山林に囲まれた奥八女・星野村にあります。1994年に開館し、2017年にリニューアル。八女茶に特化した展示コーナー、体験工房、食事どころもあり「飲む・食べる・作る・学ぶ」体験ができる施設です。