「別次元ね」 ドイツ人が初めて食べた日本食を大絶賛 「感動のおいしさ」だったものとは
多くの訪日外国人が、日本で楽しみにしていることのひとつに挙げる本場の和食。外国人観光客においしい日本食を紹介するYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」の運営者であるDaisukeさんは、初めて日本を訪れたドイツ人2人組を、おいしいすき焼きが楽しめる店へ連れていきました。ふたりは、世界的にも人気の高い日本の食材を絶賛。これまで食べてきたものとは「別次元」と感じたようです。 【画像】ドイツ人が初めて食べた日本食 「別次元ね」と絶賛したもの 実際の様子 ◇ ◇ ◇
日本の飲食店の便利アイテムに「クールな仕組みね!」
Daisukeさんが出演をお願いしたのは、ドイツ人のアイラさんとミラさんです。ふたりとも初訪日で、その日の朝、日本に到着したばかり。約3日間と短い滞在を予定しており、すでにショッピングを楽しんでいました。 店を訪れると、呼び出しベルを見て「クールな仕組みね!」というアイラさん。地元では店員を呼ぶのに苦労するそうです。Daisukeさんが、QRコードなどスマートデバイスを使って注文できる店が増えていると説明すると、利便性の高いシステムに目を輝かせました。 地元では寿司以外、海鮮を食べる機会がほとんどないというふたり。初めて日本で食べるマグロの刺身に、ミラさんは「めっちゃおいしい!」と笑顔がこぼれ、アイラさんも「本当に最高だわ!」と喜びの声を上げました。
「シェアして食べる料理って新鮮で楽しい!」
その後、すき焼きが準備されました。ふたりが「えー! 本当に食べていいの?(笑)」「おいしそう!」と目を奪われたのは、美しく盛りつけられた和牛です。鍋に牛脂を引くと、「香りだけもおいしそう!」とミラさん。アイラさんも、興味津々で調理の様子を見つめます。 ふたりによると、ドイツで鍋料理はあまり一般的ではないそう。それでも「一緒にシェアして食べる料理って、新鮮で楽しい! 食事を通して絆が生まれると思うの」と、鍋料理の魅力を早くも感じ取っている様子。さらに、ドイツでは料理をシェアする食文化がないそうで、日本の食文化との違いを実感したようです。 Daisukeさんに食べ方を教わり、初めてのすき焼きを実食。アイラさんは「肉汁がたっぷりだわ! 味が最高! こんなにおいしいとは思っていなかったわ! 卵がいい味出してる!」と、称賛が止まりません。 ミラさんも「わぉ! めっちゃおいしい! 甘い味つけなのね。本当に最高! 感動のおいしさね!(笑)」と何度もうなずき、その味わいを楽しみます。 ごはんと一緒に食べるとおいしいとDaisukeさんに説明され、さっそく試すふたり。和牛と卵、ごはんの相性は、ドイツ人にも鉄板のようで「組み合わせが最高だわ」と、箸が止まらなくなりました。 「牛肉の質がすごいね! 本当においしい。ドイツの牛肉とは別次元ね」「何度食べても和牛は最高ね! 肉の味がしっかり感じられて、本当に和牛は別格の牛肉ね! めっちゃおいしい!」と、和牛の魅力にすっかりハマったようです。 すき焼きを満喫する様子に、コメント欄には「今の時季にすき焼きは最高! 初めて食べた外国人は和牛のおいしさに驚くよな」「最高の思い出ができましたね」「和牛&ごはん&卵 一度味わったら抜け出せない危険な日本食の世界へようこそ」などの声が寄せられています。
Hint-Pot編集部