観光バス横転29人死傷事故 元運行管理者の男性 不起訴処分に(地検沼津支部)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
2022年10月小山町で観光バスが横転し29人が死傷した事故で業務上過失致死傷の疑いで書類送検されていた運行管理者だった男性について、地検沼津支部は23日付けで不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは事故を起こした観光バスの会社で運行管理者だった男性です。 この事故は2022年10月、小山町の県道で観光バスが横転し、乗客1人が死亡、28人が重軽傷を負ったものです。 男性は2023年7月、業務上過失致死傷の疑いで書類送検されていましたが、地検沼津支部は23日付けで不起訴処分としました。 処分の理由について検察は明らかにしていません。