新東名高速に原付バイクが…「前を走っていたバイクにぶつかった」トラックが追突 バイク運転の高齢男性が死亡=静岡県警
11月18日夜、新東名高速道路を走行していた原付バイクに大型トラックが追突する事故があり、原付バイクを運転していた高齢男性が死亡しました。 警察によりますと、18日午後6時頃、静岡県長泉町の新東名高速道路上り線を走行していた原付バイクに大型トラックが追突しました。原付バイクを運転していたのは高齢の男性で、頭を強く打ち、その後死亡しました。 警察は、大型トラックを運転していた兵庫県尼崎市に住むトラック運転手の男(52)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。男は「事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めた上で、「時速80キロくらいで走行中に、前を走っていたバイクにぶつかった」などと話しており、現在のところ、居眠り運転や飲酒運転の疑いはないということです。 高速道路(高速自動車国道および自動車専用道路)では、総排気量125cc以下のバイクは通行できません。原付バイクの高齢男性がどこから高速道路に入って運転していたのかは分かっておらず、警察がドライブレコーダーの映像を解析するなどして、詳しい事故の経緯を調べています。
静岡放送