【40歳から始める老化脳を防ぐ習慣】あなたの脳の老化はどのタイプ?「記憶低下型」「客観・抑制低下型」など5型をチェック
40代頃から始まるといわれる脳の老化。脳科学者の西剛志さんによると、実は脳老化は大きく5種類に分かれるのだそう。あなたの脳はどの部分の老化が進んでいるのだろうか? 次にあげるA~Eの35項目で、当てはまるものをチェック。あまり考えすぎず、直感で選んで!
◆あなたはどの老化脳タイプ?
それぞれの項目で4つ以上該当するところが、あなたの老化脳のタイプだ。 【A】 □ 新しい場所に行くのがおっくう □ 集中力が続かない □ 最近、はやっている曲を聴いてもわからない □ 食べたいと思えるものがあまりない □ 新製品に興味がない □ 昔と比べると本を読まなくなった □ 昔話や「あの時代がいかによかったか」ばかりを話す 【B】 □ 人の名前や顔が覚えられない(最近のアイドルがみんな同じ顔に見える) □ 同じことを何度も言うことがある □ 約束の日時や場所を忘れることがある □ 何度も忘れものがないか確かめる □ 用事があってその場所に行っても、何をしたかったのか忘れてしまう □ 物をどこに置いたかわからなくなり、いつも探しものをしている □ すでに持っているのに、同じものを二度買ったことがある 【C】 □ 考えて買うより感覚で買うことが多くなった □ 情報をうのみにしてしまう傾向がある □ 同時にふたつの作業ができなくなってきた □ スケジュールを甘く見積もって遅れてしまう □ 料理、計算、運転でうっかりミスをすることが増えた □ 過去の成功体験にしばられて同じ選択をしてしまう(同じメニューを頼む、いつも同じ人とつき合う) □ 衝動的に行動することが多くなってきた(待てなくなった) 【D】 □ 他人の意見に共感することが少なくなってきた □ 服装に気を遣わなくなった □ 人の話をあまり聞いていない □ 批判されても気にならなくなってきた □ 店員さんに敬語を使わない □ プレゼントをあげても喜ばれなくなってきた □ 気づいたら相手を傷つけていることがある 【E】 □ 名前をよく聞き間違える □ テレビのボリュームを上げないと聞こえにくい □ テレビや音楽の音が大きいとまわりから言われる □ 騒音の中では会話や電話がしづらい □ 高い音が聞こえにくいときがある □ 音がどこから聞こえてくるのかわかりづらい □ 早口でしゃべられると理解できない