新潟新監督に水戸コーチの樹森大介氏が就任「大きな覚悟を持って、決断いたしました」
アルビレックス新潟は18日、トップチーム監督に樹森大介氏が就任することを発表した。 【写真】「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」…なでしこ5人衆&三笘妻のオフショット 今季のJ1リーグを10勝12分け16敗の勝ち点42で16位に終わった新潟は、13日に松橋力蔵監督の退任を発表していた。 12年から22年まで水戸ユース監督を務め、23年から今季まで水戸のトップチームコーチを務めていた樹森氏はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。 「アルビレックス新潟ファミリーの皆様、このたび、トップチームの監督に就任させていただくことになりました、樹森大介です。日頃から影響を受け、また参考にしていたクラブから、高い評価と共に熱いオファーをいただけたことは、心が震えるほどであり、人生最大級のできごとでした。クラブの想いを受け止め理解し、大きな覚悟を持って、新潟で指揮を執らせていただくことを決断いたしました。これまで築き上げた新潟のスタイルを継承し、さらに成長させていきます。そして、新潟を愛してくださる多くの皆様とともに、選手・スタッフ・クラブが一つとなって勝利を目指して闘います。どうぞよろしくお願いいたします。」