ソフトバンク・和田毅投手 22年間のプロ野球生活に幕 最後の"松坂世代"として活躍
テレQ(TVQ九州放送)
松坂世代の最後の選手がユニホームを脱ぎます。福岡ソフトバンクホークスは11月5日、プロ22年目、43歳の和田毅投手が今シーズン限りで現役を引退すると発表しました。和田投手は11月5日会見を開きました。 ファンの声 「残念。ずっとファンだったから」 「娘が小さいときから和田投手のファン。すごい良い方なので寂しい」 「(今年の)日本シリーズに一回でも出てほしかった。優勝して引退してほしかった」 「リーダー、指導者として求められるのでは。彼ならできるのではないか」 和田投手は島根県の浜田高校から早稲田大学を経て、2003年に自由獲得枠で当時のダイエーホークスに入団。新人王となった1年目から5年連続で二桁勝利を挙げ、2010年には17勝をマークしてパ・リーグ最多勝と最優秀選手に輝きました。その後、大リーグのカブスなどを経て復帰した2016年には15勝を挙げますが、今シーズンは度重なる故障に苦しみ、8試合に登板して2勝2敗となっていました。日米通算165勝の和田投手。日本のプロ野球では通算334試合に登板しています。
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