マテウス・サヴィオ (C)Getty Images

浦和レッズは3日、柏レイソルに所属するMFマテウス・サヴィオが完全移籍で加入することを発表した。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ｜新体制となるのは？ 現在27歳のサヴィオは、2019年7月にブラジル1部CRフラメンゴから柏へ移籍。直近3シーズンにわたり主力選手として活躍すると、2023シーズンにJ1リーグ31試合の出場で7ゴール10アシストをマークする。 今季はリーグ戦全試合に出場して9ゴールを記録し、残留争いを強いられる苦しいチーム状況のなか、高いパフォーマンスを発揮した。得票数全体4位で年間ベストイレブンに選出されていた。 クラブ公式サイトを通じて同選手は次のようにコメントしている。 ◾︎ 浦和レッズ 「浦和レッズでの新しい挑戦をとてもうれしく、そして楽しみにしています。共に大きな喜びを追い求めていきましょう」 ◾︎ 柏レイソル 「すべてのサポーターの皆さん、この5年半もの間、応援してくださって本当にありがとうございました。どんな時もスタジアムで、試合開始から最後の最後まで熱い声援を送り続けてくれる皆さんの存在は、僕にとって絶対的なものでした。僕自身はもちろん、家族共々ここ柏で過ごした人生の1ページに感謝してもしきれません。本当にありがとうございました！」