来月14日に新大統領選出 与党候補は元サッカー選手 ジョージア
旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)議会は26日、親欧米派のズラビシビリ大統領の任期(6年)満了に伴う大統領選を12月14日に実施すると決めた。 ロシアに融和的な与党「ジョージアの夢」が主導した憲法改正で、今回から国民の直接選挙から議員による間接選挙に変更。与党が新大統領選出を強行する公算が大きい。 現地からの報道によると、ジョージアの夢は27日、与党系のカベラシビリ議員を大統領候補に指名した。カベラシビリ氏は、イングランドのマンチェスター・シティーに所属したこともある元サッカー選手。