未成年の韓流ガールズグループメンバー、所属事務所代表による性的被害告発
【11月27日 KOREA WAVE】今年9月にデビューした多国籍ガールズグループのメンバーである未成年の女性が、所属事務所代表の性暴力で深刻な苦痛を訴えていると、韓国のテレビ番組JTBC「事件班長」が報じた。 先月5日、女性が公演後に交際中の男性を宿舎に呼んだところを、事務所代表が目撃したのが発端だった。代表は「どれほど重大なことかわかっているのか」と厳しくしかった。 その後、女性が「活動を終了させてほしい」と申し出たところ、代表は「君の願いをかなえてあげるから私の願いもかなえてほしい。それは一日恋人になることだ」と提案した。女性は単なるデートだと思い受け入れた。 ところが、代表は事務所で女性の体を触ったり、映画館で強引にキスしたりするなどわいせつな行為に及んだという。 女性は被害を両親に告白し、他のメンバーの保護者にも知らせたが、事務所側は全面的に否定した。代表が「一日恋人」の提案を先に持ちかけたのは女性側だと反論し、性的な接触はなかったと主張した。 また、代表側は「活動を続けてほしいと説得する際に抱擁はしたが、それは性的な意図ではない」と述べた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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