手越祐也、右腕タトゥー全開姿と年末に3H特番『イッテQ』との“距離感” 視聴率爆取り男の不安要素
■手越祐也復帰『イッテQ!』はコア視聴率10.6%の大快挙
芸能プロ関係者が話す。 「一時は地上波テレビから遠ざかっていた手越さんですが、ここ最近は復活の兆しがありますよね。ただ、多くの人が見る情報番組などでも取り上げられる映画のイベントにタトゥーを隠さずに出てきたことに驚いた人もいたのではないでしょうか。 ファンの間では手越さんが二の腕、手首、足首などにタトゥーを入れていることは知られていますが、知らなかったという視聴者も少なくありませんからね。手越さんとしてはタレントというよりも“自分はアーティスト”という意識だから堂々としていたのかもしれませんが。 そんな手越さんですが、これだけ頻繁にメディアに取り上げられるようになったのはやはり、かつてレギュラー出演していた『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に電撃復帰したことが大きいですよね」 10月13日の『イッテQ!』には手越が約4年ぶりに出演。内村光良(60)、宮川大輔(52)と揃いの法被姿で登場し、イタリアで開催されたお祭りに参加する模様がオンエアされた。 「その『イッテQ!』の年末特番が12月29日の日曜午後7時から10時まで3時間にわたって放送される予定だといい、そこでの手越さんの再登場も噂されています。彼の復帰回はとんでもない視聴率を記録しましたからね」(前同) テレビ各局は13~49歳のコア視聴率を重視しているが、手越の復帰回のコア視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)ととんでもない記録をたたき出した。 さらに、TVerでも「4年ぶりに手越祐也が登場!内村&宮川とイタリアお祭り参戦SP」が配信されると再生回数は421万回を突破(10月13日~20日)。これまでTVerで配信されたすべてのバラエティ番組における配信開始8日間の再生数として歴代最高記録となった。 「『イッテQ!』は1週間の全局全番組のうち、最も高いコア視聴率を取る“お化け番組”として知られますが、そんな番組にとってもコア10.6%というのはとんでもない数字で、ここ数年内に放送されたすべてのバラエティ番組でも断トツ1位と言える数字です。 12月29日の午後9時からは木村拓哉さん(52)が主演を務める『グランメゾン東京』(TBS系)のスペシャルドラマの放送もありますが、『イッテQ!』の年末特番と1時間被ることになりそう。その『イッテQ!』に手越さんが登場するとなると『グランメゾン東京』の強力なライバルになるのは間違いありません。 ただ、『イッテQ!』で手越さんのタトゥーが視聴者の目に触れるのはよろしくないですよね。番組は子どもたちから絶大な支持を集めていて、その親も一緒に見るものですからね」(同)