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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「麺が最高にうまいと思う袋麺シリーズはどれ」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング20位～1位を見る】 　賞味期限も長く、常備しておくと何かと便利な袋麺。お気に入りの袋麺シリーズがある人も多いのではないでしょうか。 　全国の主婦から人気の袋麺はいったいどのシリーズなのでしょうか？　それでは早速ランキングを見ていきましょう。

●第5位：チキンラーメン

　第5位は「チキンラーメン」でした。1958年に誕生した世界初となるインスタントラーメンです。天ぷらの調理方法にヒントを得て完成させたという「瞬間油熱乾燥法」は、インスタントラーメン製造の基本となりました。 　そんなチキンラーメンは、鶏ガラスープが特徴のロングセラー商品です。発売以来、麺にくぼみをつけてたまごを乗せやすくした「たまごポケット」の開発など、さまざまなリニューアルを行っています。

●第4位：日清ラ王

　第4位は「日清ラ王」でした。1992年に誕生したブランドで、袋麺シリーズは1997年から発売されています。中華麺本来のコシやねばりを再現しており、テレビCMの効果もあって発売当初から爆発的な人気を獲得しました。 　そんな日清ラ王は、まったく新しい生タイプのインスタントラーメンとして誕生した商品です。麺の内層にデュラム粉を配合することで、さらに強いコシが楽しめる「生めん食感」を実現しています。

●第3位：うまかっちゃん

　第3位は「うまかっちゃん」でした。1979年にハウス食品から発売された袋麺シリーズです。「九州で愛されるラーメン」を目標に開発された商品で、九州出身の従業員や地元の主婦を対象に試作を繰り返し、地元志向のスープができあがりました。 　そんなうまかっちゃんは、野菜や香辛料を加えた豚骨ベースの白濁スープが特徴のひとつ。ポークの香り高いオイルもアクセントになっています。

●第2位：マルちゃん正麺

　第2位は「マルちゃん正麺」でした。2011年に発売された袋麺シリーズです。2022年2月末には累計出荷数20億食を突破しました。 　そんなマルちゃん正麺は、5年にわたる試行錯誤の末に生まれた特許製法「生麺うまいまま製法」で、まるで生麺のような食感を再現。スープは、毎日飲んでも食べ飽きない王道スープをコンセプトにしており、専門の職人が丁寧に作る自家製だしを使用しています。

●第1位：サッポロ一番

　第1位に輝いたのは「サッポロ一番」でした。サンヨー食品より1966年にしょうゆ味が発売されて以来、みそ味や塩味などを展開してきたロングセラーシリーズです。 　そんなサッポロ一番は、スープと麺の一体感へのこだわりが特徴のひとつ。しょうゆ味の麺にはしょうゆ、みそ味にはみそと、それぞれの麺にスープと同じ調味料を練り込んでいます。