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チャールズ国王の戴冠式で注目を浴びた英国ロイヤルの面々。カミラ王妃の娘であるローラ・ロープスについてご紹介していきます。英国一嫌われ者と言われた母カミラを持つローラはどんな半生を送ってきたのでしょうか。 【写真】略奪愛を経て…ラブラブなチャールズ国王＆カミラ王妃

ローラ・ロープスの生い立ち

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1978年元日生まれで現在45歳のローラ。その生い立ちは実に裕福なものでした。父アンドリュー・パーカー・ボウルズは伯爵家系の出身でイギリス退役将校。母カミラはビジネスで成功を納め富豪の家庭に生まれたお嬢様。したがってそんな両親のもと誕生したローラも生まれながらにしてお嬢様だったわけです。 ローラには4歳上の兄、トムがいて兄妹仲は非常に良いことで知られています。兄は料理評論家、ローラはアートキュレーターとしてそれぞれ自分のキャリアを磨いています。

両親のダブル不倫を間近で感じていた幼少期

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ローラが17歳の時に、両親であるアンドリューとカミラは離婚します。両親の離婚って決して喜べるものではないですが、ローラの場合はほっとしていたかもしれません。というのも、ご存知の通り、カミラはチャールズ国王と交際していましたし、アンドリューも浮気の常習犯で長いこと愛人がいたそうなのです。ゆえにカミラの浮気にも何も言わなかったのだと思うのですが、そんな家庭を想像すると…寂しすぎますよね。ちなみにこの夫婦は離婚後、互いに長年愛人だった相手と再婚しています。

カミラの不倫発覚でいじめやパパラッチに苦悩した過去も

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カミラがチャールズ国王（当時は皇太子）と不倫関係にあり、それらが世間に知れ渡った当時、ローラは小学生でした。イギリス国内のみならず、世界中からバッシングの的になっていたカミラ。その影響は少なからずや子どもたちにも与えていました。兄のトムとともに学校でいじめにあったりパパラッチに執拗に追いかけ回されたりと怖い思いもしたそうです。いや～かわいそう（泣）。自分の不祥事でもないのにやりきれませんね。でも、ローラもトムもよく非行に走らなかったなと感心です。