次期参議院選挙山口選挙区、参政党公認で山崎珠江氏が出馬へ…4児の母親「一般の国民の声で国を変えたい」
来夏の参院選山口選挙区(改選定数1)を巡り、山口県岩国市で英語教室を経営する山崎珠江氏(46)が26日、参政党公認で立候補すると表明した。
県庁で開いた記者会見で、山崎氏は「国民の政治離れが進んでいる」と指摘。4児の母親として子どもの貧困や不登校などの問題に取り組む考えを示し、「今一度国民に政治に意識を向けてもらい、私のようなお母さんなど一般の国民の声で国を変えていきたい」と語った。
山崎氏は同市出身。広島県廿日市市の高校を卒業後、米国の短大などで学んだ。2022年に入党し、今秋の衆院選で比例中国に出馬して落選した。
次期参院選を巡っては、自民党が現職の北村経夫氏(69)を公認候補として発表している。